手掌多汗症の症状と原因
手掌多汗症の症状
手掌多汗症とは、一般的に局所性多汗症といわれ、簡単に言えば手掌にたくさん汗をかく症状です。
手掌多汗症は重度により3段階に分けられていて、重症度によって以下のように分けられています。
■ 手掌多汗症の重症度
ランク1:手掌に汗が滲む程度
ランク2:手掌に玉状の汗の粒ができるが垂れるほどではない
ランク3:手掌から汗が垂れることもある
おそらく自分で多汗症だと認識できるのはランク2あたりからではないでしょうか?私もこのランク2あたりだと思います。
私の場合、車を運転すればハンドルはビチョビチョになってしまうし、携帯電話も手汗で潮を噴いたように汗が結晶化しているなんていつものことです。学生の頃はプリントが汗で濡れないように手の下にハンカチを敷いたり、今でも本を読むときにはティッシュペーパーで挟むようにページをめくっています。
多汗症の症状は汗をかくというものであるため、そのこと自体がコンプレックスになりやすく、対人恐怖症や引きこもり、不登校などといった状態になることも珍しくありません。そこまでいかなくても異性や周りの目が気になってしまい、行動が消極的になってしまうなんてことは、ほとんどの多汗症に悩む人は感じるところではないでしょうか。
多汗症をワキガと同じ、あるいは似たような病気だと思っている人もいるようですが、全く違いますし、その治療法も異なります。
手掌多汗症の原因
手掌多汗症の原因は特発性(一般的にいう多汗症)と続発性の2つに分けられます。続発性とは甲状腺機能亢進症など他の病気の症状として多汗症になるものです。
続発性の場合、まずそのもととなる病気を治療することが先決で、ほとんどの場合もとなる病気の回復とともに症状は改善するようです。
一般的に多汗症といわれる特発性の場合、はっきりとした原因がわかっているわけではありません。一卵性双生児でも多汗症の人とそうでない人がいる場合もあり、遺伝と言い切れない部分もあるようです。
私の家系でも多汗症といえるのは私だけで、父や母、兄弟もそのような症状はありません。またプレッシャーや興奮などの精神的な刺激への過剰な反応が原因の一つであることは間違いないようですが、非常にリラックスして本を読んでるときでも本はビッショリですOTL
未だ謎の多い手掌多汗症ですが、この先の研究の成果に期待したいところですね。
