多汗症に効果のあるツボ
中国では様々な病気をツボを押すことによって治療しますが、このツボの中には体内の水分代謝を調整し、手掌多汗症の症状を和らげる効果のあるツボもあります。
その中でも代表的なツボが「合谷」と「復溜」というツボです。
この合谷と復溜には身体の水分代謝を含めた様々な代謝異常、不具合を元に戻そうとする働きを助ける効果があります。
合谷(ごうこく)
合谷は手の親指とひとさし指の間の骨の付け根から少し指の方にずらした辺りです。
この辺りをつまむように揉み、気持ち良く感じる辺りが合谷です。
気持ちよく感じる部分を見つけたら、3秒押して3秒はなすという風に繰り返し刺激することで合谷の効果が得られます。
合谷には身体の代謝異常や不具合の調整以外にもさまざまな効果が認められており、本格的な鍼灸治療などでもよく治療に使われるツボです。
■合谷が治療に使われる主な症状
眼疾患、扁桃炎、咽頭炎、歯痛、腹痛、発熱、便秘、心痛、高血圧症、脳充血、鼻づまり、アレルギー(花粉症)、上肢の関節の痛み・しびれ、片麻痺、五十肩など
復溜(復溜)
復溜は足の内側のくるぶしの後ろから指三本分ほど上にずれた部分にあるツボです。
復溜は発汗異常の中でも自律神経の異常によって起こりやすい寝汗にたいして特に効果を発揮するようで、汗に関するツボ治療では外せないツボです。
■復溜治療に使われる主な症状
体が重い、冷え症、小便赤黄、寝汗、物忘れ、精力減退、耳鳴り、めまい、心臓衰弱、膀胱炎、腎炎、淋病、腹水、腰背部痛など
参考資料
鍼灸師になろう!
「復溜」の鍼治療で寝汗解消
多汗症 Q&A
※ ツボの効果についてはあくまで管理人が個人的に調べたものです。
施術に関しては個人の責任で行ってください。
